つらいの~(T_T)
11月29日(水) 海栄丸 天気・・・晴れのち曇り 中潮 8時出船15時半帰港
台風やらタイミングの問題で、前回の釣りから2か月も経ってました。
昔は「月に2回」は行かなければ禁断症状が出ていたのに、最近それほど苦にもならないのは、確実に獲物がゲットできる柳橋市場のおかげでしょうか?(笑)
久しぶりの釣りなので、一発勝負のワクワク系に行くか、慣れた船の癒し系にいくか悩んんだけれど、結局、海栄丸のウタセ真鯛に乗せてもらうことにしました。
鯛がどうしても食べたいって感じじゃないけど、船長&若船長から顔を忘れられても困るし、秋のウタセ真鯛なら悲惨なことにはならんだろうと思ったわけ。
北のミサイルが日本海に落ちたニュースを聞きながら、鳥羽に向かいます。
なんか、嫌~な雰囲気ですねー。
さて、今日は満員御礼の8人でして、私は右舷の胴。
前日の釣果を見て、35Lクーラをやめて25Lを持ち込みました。(^^ゞ
「鯛めしが食えるといいなぁ~」ぐらいの、とっても軽いノリです。
これがウタセエビですね。正式にはサルエビって言いまして、美味しいエビです。
これをドウツキ3本針(上級者は4本針)に、鼻がけして真鯛を狙います。
この地方独特な釣り方のようですね。
船釣りを始めた頃は、天然真鯛が食べたくて年に2~3回行ってましたが、私の中で真鯛の位置づけがそれほど高くなくなったのもあって、今回は2年ぶりです。
釣り方なんか忘れちゃってるし・・・(笑)
今回は深場を狙ってまして、水深は70mぐらいです。
上げ潮なので潮が動くのかと思いきや、底潮はほとんど動きがなく、錘が飛んでいきません。 そこで、巻上ながらアタリを探すのですが、食い気なし。(T_T)
でも、私以外の方は、焼きサイズから刺身サイズまでポツポツと上がってます。
私は、カサゴ3匹とチャリコ1匹。
船長から、「カサゴの土産もできたし、そろそろ真鯛を狙っていいんだぞ~」って冷やかされて、「最初から狙ってるし・・・・」(爆)
ゆっくり巻き上げてくる途中で、真鯛らしいアタリが穂先にでて、思わず合わせてしまって、スカ。 
ああっ、チョクリと一緒で穂先が突っ込むまで待たなきゃいけなかったんだ。 一部始終を見ていた船長が、「まあ、反射的にあわせることができるってことは、まだボケてないってことよ」と、大笑い。

ああっ、チョクリと一緒で穂先が突っ込むまで待たなきゃいけなかったんだ。 一部始終を見ていた船長が、「まあ、反射的にあわせることができるってことは、まだボケてないってことよ」と、大笑い。
当った水深は分かっていたので、再度挑戦。
というわけで、鯛釣り行った時の定番肴。
いつもは素揚げにするんですが、今回はかき揚げです。 甘くて美味しい~。(^○^)
船長から、「今日は良い釣り座だったから、間違いなく竿頭だと思ったんだけど、
まさか、ドべとはなぁ。 それにしても、食いの渋い日を選んでくるね~。」と、とっても暖かいお言葉(笑)を頂戴して船を降りました。
私も、まさか秋のウタセ真鯛で一人大撃沈とは思いませんでした。(^^ゞ
船長、若船長、今回もお世話になりました。<(_ _)>
釣りはともかく(笑)、のんびりと過ごさせてもらいましたよ~。
帰宅したら、夕刊に横綱日馬富士の引退報道が。(@_@;)
未明のミサイルといい、世間は、にぎやかな一日だったんですね。
エッ? 鯛めしはどうなったかって?
スポンサーサイト
目の保養
でも、歳のせいか、最近『紅葉を観たいなぁ・・』と思うようになってたんです。
『京都の寺社なんか綺麗だろうなぁ・・、でもド渋滞は嫌だよなぁ』なんて、葛藤を繰り返していました。
紅葉と渋滞を天秤にかけた結果、近場でお茶を濁すことにしました。(^^ゞ
ここは、名古屋市内にある「徳川園」でして、ライトアップは今日までなんですって。
それなりに混んでるかと思ったら、駐車場もあっさりと入れました。
捨てられないもの
な~んとなく、捨てられないものってありますよね~。
先日、サンブラスが壊れました。こんなの、普通は捨てちゃいますよね。
でもね、これは約40年前に叔父がアメリカ旅行した際、「本場のレイバンだぞ」と言って土産にくれたもんなんです。 それ以来、「叔父の土産」と「本場」が気に入って、いままでずっと愛用してました。(笑)
だから、壊れちゃったとはいえ、なんとなく捨てづらいのです。
どうしたもんかと思っていたら、こういうのって修理してもらえるんですね。
メーカーで直してもらうと高そうなんで、ネットで安そうなところを探して・・・(^^ゞ
ロー付け修理&再塗装、さらに割れていた鼻あても新しくして、6200円也。
これで、「本場のレイバン」とは言えなくなちゃいましたが、「叔父の土産」としては残ります。 これからまた40年頑張ってもらいましょう。
って、そんなに生きてないし・・(笑)
出会い?
助平な話でなくてごめんなさい。中古釣り具のお話です。(^^ゞ
今年の春から欲しいと思っていた、アカムツ用手持ち竿。
調べてみると、新品で1万円台~5万円台ぐらい。 5万円の奴はいい感じですが、とても貧乏人には手が出ません。そこで、2万円までで良い中古はないかノンビリ探しておりました。でも、意外に出物がないんですよね~。
だから、いよいよ中古は諦めて、年末の「ポイント5倍デー」か新年の特売を狙って、新品のアナリスターアカムツを買うしかないなと思っていたんです。
新品で買うより 6000円ぐらい安いだけですが、しっかり予算内。(笑)
中古品は1品物なので、これを逃したらいつ出てくるかわかりません。
来春のアカムツ釣行が楽しみです。鬼退治でも使えそうだし。(^○^)
ただね、ちょっと心配なのは、このモデルってまだ今夏に出たばっかりなの。
それで、中古市場にあるってどういうこと? イマイチなのかな?
なんて、ネガティブなことを考えないでもないわけで・・・・。(^^ゞ
まあ、お金持ちが、冗談半分で買ってみただけって考えることにします。(笑)
昨日は、仕事に出かける前にふと思い出して、酒蔵まで走りました。(爆)
そろそろコイツ↑が発売されているんじゃないかと思ったわけです。
このお酒は、期間限定で出荷数も少ないので、予約しないと手に入らないこともあるんです。昨日は、まだ店頭に数本残っていたので、3本買って来ました。
思い出してよかったわ~。あわや買いそびれるところでした。(^_^)v
大漁?
桟橋から、筏竿でヒラメを釣るんです。
それが、入れ食いでボッコボッコに釣れちゃうわけ。
スカリになんか入り切らないから、そこいらに積み上げっちゃったりして、もう数なんか数えている暇がないんです。
釣り時間が終了すると、片づけてる間に店主が魚を〆始めて、「お客さ~ん、60匹あったわ~」って。
「おいおい、リリースすればいいのに、全部〆ちゃったのかよ。 どうすんだよこんなに沢山・・。」と、唖然とする私。
帰宅後、怒涛の釣りに疲れて朝まで爆睡。
私が寝ている間に、嫁が東奔西走して、半分以上は近所に配ってくれたみたいだけど、翌朝の台所には、まだヒラメがてんこ盛り・・・。
どうすんだ、こんなにたくさんのヒラメ!! 、だれか助けてくれ~!!
というところで、本当に目が覚めました。(大笑)
久しぶりに魚釣りの夢を見ました。 これは、禁断症状でしょうか??
でも、今朝は妙にヒラメを釣った充足感があるんですよね~。(爆)
すいません、しょうもない話で・・・(^^ゞ
桜エビ
確か先週、テレビで清水由比のロケをやっていて、レポターが桜エビのかき揚げをたべて、「すごく甘~い!!」、とか「いままで食べたかき揚げで一番旨い」なんてことを、言っておりました。そうか、秋の漁が始まったんだ。(^○^)
それで、無性に桜エビのかき揚げが食べたくなって、その日の昼に親子3人でお店に行ってみました。ところが、3人とも「甘くなかったよねぇ・・」って感じ。
まあ、バカ舌親子なんでしょうがありません。(^^ゞ
ちなみに、由比漁港のHPを調べてみると、その日は漁解禁の前日でした。(爆)
あらら、この日までは冷凍物しか出回ってないのね~。(笑)
今朝、柳橋に行ってみると、見つけてしまいました。
今日は、同じものが数店舗にありましたが、500gで2300~2700円です。
お店に聞くと、ときどきしか入らないとか。
帰宅後、早速、ちょっとだけお刺身と塩ゆででいただきました。
お刺身は、ほんのりと甘みを感じました。
で、夕飯は、桜エビのみのかき揚げです。(笑)
お店にようには綺麗には揚がりませんが、今度は、私の舌でも甘みを感じることができました。
まあ、お店で食べたかき揚げと、圧倒的に桜エビの量が違うから。(笑)
これは、揚げ方がもっと上手なら、さらに美味しかったでしょうね。
憧れの桜エビさん、どうもご馳走様。<(_ _)>
あせらず、無理せず・・
この日曜日は、鳥羽方面にヒラメの練習にいくつもりで、遊動仕掛けを作りながら天気予報をながめてました。すると、鳥羽方面は15m近い風で釣り辛そう。
それなら、タテ釣りで福井はどうかとみると、こちらは波高2.5m。 ビビる(笑)
どうも、最近、とっても弱腰になってます。(^^ゞ
ってことで、土曜日は柳橋へ。
ハガツオを見つけてしまって、思わず買ってしまいました。
半身で820円。こんなに安いの??
たいそう美味しい魚と聞いていましたので、お刺身と炙りで食べてみました。
この前のヤイトよりは脂が乗ってまして、確かに美味し魚でした。
でも、夏に釣った5kgの本カツオの方が、圧倒的に美味しかったです。(^_^)v
次回は、脂の乗ったヤイトを食べてみたのですが、お店の方に聞くと滅多に手に入らないとのこと。 これからもボチボチ探してみたいと思います。
こちらは激安スーパーで、豪州産の牛肉を買って来て、「炊飯器ローストビーフ」を作っているところです。
平日ドライブ(^○^)
昨日は、平日釣行に行くか迷っていたんだけれど、海況もイマイチ。
そんな時、奈良国立博物館で「正倉院展」が開催されているのを知って、これだ!となったわけ。以前から、一度行ってみたいと思っていたけど、土日は長蛇の列が出来ると聞いて尻込みをしていたんです。平日なら大丈夫でしょ。(^_^)v
小学校の修学旅行以来の奈良です。折角ですんで、色々回ってみましょう。
高速の休日割引が使えないので、節約して下道走行を試みましたが、平日の朝はどこも込んでまして、予想以上に時間がかかります。1時間以上時間ロスしたところで、諦めて東名阪に乗りました。
亀山からは国道25号になるのですが、これが高速みたいにビュンビュン走ってるんです。 大丈夫か? オービスは? 覆面は?などと心配していると、後ろから怪しげな黒い車が近づいてきました。やり過ごして後ろに着くと、ルームミラーが二つ。
やっぱり覆面です。

やっぱり覆面です。

しばらく後ろに着いて走って、どうやって獲物を捕るのか見てました。
走行車線と追い越し車線を巧みに走って誘いを入れている感じなんですが、みんな気配を感じるのか急減速。(笑) だって「いかにも」って感じの車ですもんね。
結局、一台も捕えられず諦めて去って行きました。
安心して走っていると、それから数キロ先で、シルバーの「らしくない」車が赤色灯を回しながら「とったどー!!」ってしているのを発見。(爆)
R25号は覆面さんウロウロしているのね、怖いわ~。
最初に訪れたのは、律宗総本山の唐招提寺です。
こちらの千手観音は、本当に千本近くあるそうですが、確かに沢山ありました。
国宝の鑑真和上坐像は見られませんでしたが、模造像は観覧できました。
御廟にもお参りして、次は平城宮に向かいます。
こちらが平城宮の第一大極殿です。
だだっ広いところに威風堂々と建ってますが、それだけ・・・(^^ゞ
遥か向こうに朱雀門がみえますが、それだけ・・・。(爆)
平城遷都1300年で盛り上がっていた時に、凄く行きたくなって、でも混んでると聞いて止めたのですが正解でした。ここは、これからどうするんでしょう??
そうそう、ここの資料館で、当時の貴族の食事が紹介されていたんですが、その一つに「生牡蛎」がありました。 あの当時、生牡蛎なんて当らなかったのか?
さて、奈良公園方面に向かいます。
平日なら駐車場も空いてるだろうとおもったら、とんでもなかったです。
あちこち探して、興福寺の裏でようやく止めることが出来ました。
で、こちらが法相宗大本山の興福寺です。
こちらでも特別展をやってましたので、有名な阿修羅像などを観てきました。
写真でしか見たことがなかったのですが、本物は思っていたより小柄でした。
もともとはインドの戦い神様だったらしいのですが、正面、左右に顔があって、
後ろからどつかれたらどうするんだろ?なんて、罰当たりなことを考えてました。(^^ゞ
東大寺の大仏殿をスルーして、その奥にある正倉院に向かいます。
ここは宮内庁の管轄で、いつもは見られないそうですが、正倉院展にあわせて
外構を公開してます。これは、見てみたかったのよね~。
社会の教科書には必ず写真がでてきますが、本物はとてつもなくデカイです。
床下は2.7mの高さがあるそうです。
ただただ、この壮大さに圧倒されまして、「近くにスズメバチの巣があるので注意」の張り紙も忘れて、しばらく眺めておりました。
今回は、正倉院展よりもむしろこの建物に感動しました。(笑)
そして、華厳宗大本山東大寺です。
平日ですが、修学旅行生と外国人観光客と鹿でごったがえしてます。
修学旅行生に紛れて、一緒に説明を聞いて「なるほど、なるほど」って(^_^)v
大仏様とは、小学校の修学旅行以来、約半世紀ぶりのご対面になります。
本当に大きいですね。「こんな大きかったけ?、しばらく見ないうちに大きくなったか?」なんて思いました。(゜O゜)☆\(^^;) バキ!
ところで、普通は仏様の前ではお賽銭をなげて拝むでしょ?
でも、ここでは誰もしないんです。 外国人が多いってこともあるのでしょうが、
大きな賽銭箱の前に立って、大仏様と記念撮影するばかりです。
だから、ゆっくり拝んでたら撮影の邪魔をしてる感じになるんです。。
そこで、ちょっといたずら心で、賽銭を投げて拝んでみましたら、隣のおじさんがあわてて小銭を出してました。伝染するのね。ちょっと面白かったです。(笑)
そして、今回の目的である正倉院展が催されている、奈良国立博物館です。
夕方が空いていると聞いてましたので、割安なオタームレイト券で入りました。
折角なので、音声案内(520円)を利用したんですが、受付のお姉さんに渡されたものは、中国語版。 (爆) 「すいませんねェ・・、ボク中国語わかんないんです。」
と日本語版に交換してもらいにいくと、お姉さん、大変恐縮されて「申し訳ありません、中国の方も多いので・・」と。 ボク、日本語版デ大丈夫アルヨ。(^_^)v
お土産屋さんで、「蘇」を見つけたので喜び勇んで買ってしましいました。