無期延期
平日なら、人気のアカムツ釣りも、前日予約で楽勝だろうとたかをくくってましたが、見事にズッコケました。(T_T)
某港の乗ろうと思っていた船は、今日になっても予約がないようで、3人以上揃わないと出船はしないらしく、明日は不可。 同港の他の二つの船宿は、すでに満員御礼だって。 このギャップは。なに??(爆)
さらに、他の港の船に当たってみたら、明日は天候不良でアカムツは出船しないと・・・。 な、なんてこった。(笑) やっぱり8mの風予報はよろしくない?
「ほどよくゆったり」を期待しての平日釣行のつもりでしたが、うまくいかんもんです。
キャンセルするのが嫌で、いつも直前予約にしているのですが、人気のある釣りは平日でもそういうわけにもいかないものなのね。
仕掛けも自作して、PE4号も400m仕入れたのにねぇ・・・。
これらは、当分の間、お蔵入りです。(T_T)
なんか、お蔵入りの仕掛けが、どんどん増えていくような・・・(^^ゞ
そうそう、今回、シモリを輪ゴムでとめてみました。(黄色シモリの下の奴)
上のは、ハリスをもう1本余分に突っ込んでやったものです。
輪ゴムの方が調子いいみたい。 市販の仕掛けは、とても綺麗に付けてあるけど、
あれは、接着剤を使っているんでしょうか??
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イカ釣り番外編
ポイントまでの移動途中、「ガサゴソ」となにやら音がする。
なにかと思ったらフナムシ君だった。 たぶん、場所取りのため、徹夜で菅島の港から乗り込んだのだろう。 あのね、この船は、抽選なのよ。(^○^)
ゴキブリみたいで気持ち悪いんだけれど、よく見ると愛らしい?
これを餌にすると魚が釣れるらしいけど、できれば触りたくないよなぁ・・。(^^ゞ
そのうち、中乗りの寛都君に見つかって、あっという間に御用。
お気の毒に、大王沖に流刑となりました。(笑) お魚さんにたべられちゃったかな?
船に取り込んだ際に、勝手にイカヅノから外れて、鉄棒にしがみついております。
「がんばれー!!大車輪のあと、着地はムーンサルトだぞ!」
次代をになう、体操選手になってもらいたかったですが、どうやら大車輪ができないようなので、沖干しにされてしまいました。(爆)
「釣れたイカで泳がせ釣りなんてやったら、なにが釣れる?」と聞いてたら
「水深もあるし、根もないので、イカに付いて来る 3~4mのサメかな」だって。
一応、泳がせの仕掛けも忍ばせて来たんですが・・・、クワバラクワバラ・・(^^ゞ
イカ釣りデビュー
7月20日(日) 海栄丸 天気・・・曇り時々晴れ 小潮 5時出船15時過ぎ帰港
いつものように、どこに行くか迷っていて、昨年この時期に行った「金洲の五目釣り」がいいかなぁと思っていたら、スルメ&五目になっていて、イカ釣りをやったことない私には、敷居が高すぎて、こりゃいけません。(T_T)
イカ釣りは、今までそれほどする気はなかったのだけれど、いつかは金洲で大物泳がせ釣りをやってみたい気持ちがあって、それにはイカ釣りは避けて通れない。
やっぱ、どこかでイカ釣りを練習しないかんわなぁ・・・。
釣り方を教えてもらおうと思うと、私には海栄丸しかないわけで(笑)、とりあえず
どんな道具が必要なのかを船長に電話をしてみた。
ついでに、「20日は、やっぱり空いてないよねぇ・・」って聞いてみると、「まだ3人でガラガラ・・」って。 「あれっ? HPでは20日受付終了になってるよ」というと、船長が「えーっ!? そんな馬鹿な!!」(@_@;)
どうやら、一日間違えて「受付終了」とHPに書き込んじゃったみたい。
「道理で、全然予約が入らんかったわけだ・・・」だって。(爆)
ガラガラなら、教えてもらう方としては、この上ない好条件なわけで、「やったことないから、手取り足取り教えてちょーだい」とお願いして、出かけることにした。
道糸はPE4号が300m巻いてあればいいというので、フォースマスター1000が使えるけれど、竿はやっぱり新調するしかなく、前日にアルファータックルの竿を買った。
5時出船と早いので、1時半に自宅出発。もちろん毎度の下道走行。
高速割引が減ったので、これからは帰りも下道かなぁ・・。(T_T)
定刻の5時に出船。お客さんは私をいれて3人のみ、めっちゃ大名釣りだわ。(^○^)
船はどんどん南下して、大王崎を超えた。今日は和具沖まで行くんだって。(@_@;)
イカ釣りの場合、群れを追いかけて遠征することが、ままあるそうだ。
寛都君曰く、「東に走って、富士山見えたこともある」ぐらいなんだって。
なんかワクワク~(*^_^*) 走ること2時間、ようやくポイントに着いた。
今日は船の仕掛けを買うことにしていた。釣具屋の店頭では沢山あってわけがわからんかったから。とりえずブランコ仕掛け5本を二つ購入。直結もあるよと言われたけど、素人には、ブランコの方が扱いやすいそうだ。 竿にセットすると↑こんな感じ。
ロケット砲(投入器)は無くても大丈夫というので、マットをかった。
船長から「竿に布をまいておくと、ブラツノを引っ掛けられるので便利だ」と教えてもらって、100均でらしいものがあったので、それを巻いてきた。
今回、船に乗って、まず、気づいたこと。
竿のホールドポジションが細く、調整用のゴムを巻いたけれど、ラーク16号では竿受けが大きすぎる。 ミニラークぐらいがちょうどいいかも。
次に、迷ったこと。
マットをかったものの、竿の右か左か、どっちにつけるんだ?
左舷艫だったので、コマセなんかのばあい、バケツは左側。 でもそうするとリールのコードとお祭りしそう・・。 やっぱ右側か?と着けなおして、右舷艫の方をみると
同じように右側なのでちょっと安心。 うん? 右舷はコマセでも右か・・(^^ゞ
さらに、左舷舳の方をみると、やっぱり右側にあったので、ふむ、完璧じゃ。(笑)
どえりゃービックリしたこと。
右舷艫のお客さんのリールは、レオプリッツの750、 舳のお客さんはビーストマスター4000。 なんか、私のフォースマスター1000と桁違いなんですけど・・・。
シマノの永井名人のブログに、フォースマスター1000で快調にスルメが釣れたと書かれていたので、大丈夫だと思って持ってきたんですが・・。
これでブリやワラサのWも釣ったことあるし、大丈夫だよね。
船長の話では、直結だと数が乗るので、大きいリールが必要らしい。
レオプリッツのお客さんなんは、10連装のロケット砲を持ってきていた。
さて、実釣スタートである。寛都君が、ぴったりと寄り添ってくれた。ありがたい。
セット状態からクラッチ切って、錘を一気に投げればいいんだろう思っていると
まずはすべてのツノを海面に落として、それから錘を投げてとのこと。
なんだ、そうなんかと仕掛けを海面に落として、150号錘をエイッ!! ドッポ~ン。
「錘を投げるときは、穂先を横に(左側)にした方がいいですよ」と寛君のアドバイス。「ふ~ん、そんなもんなんか」と全くその意味が分かってない私(爆)
水深、150mで110~140m狙いとのこと。すると70mぐらいでラインが止まった。
「なんじゃこれは? 」
「サバかもしれませんねぇ・・、全速巻きあげして」
「ラジャー!!」
我が家の嫁さんはイカ嫌いなので、嫁さん用にサバも必要なのだ。
で、あがってきたのは↓
スルメイカのWでやんす。人生55年。生まれて初めてスルメイカ釣りました。(^○^)
ブランコ仕掛けの時は、イカが乗ると途中で、ラインが止まるんだって。
気をよくして、2投目の錘をエイッ。
ガシャッ!! ドッポーン!!
ゲッ、 イカヅノが思いっきり絡んでしまった。(T_T)
竿を真っ直ぐに、錘を正面に投げるとツノが重なって、お祭りになりやすいわけね。
ようやくさっき寛都君が言った、「穂先を横に」の意味が分かりました。(^^ゞ
人間、失敗しながら覚えていくもんです。(゜O゜)☆\(^^;) バキ!
それから、ボツボツと釣れてくるのですが、型は他の二人と違ってやや小ぶり。
イカは、上の方に小さいのがいて、底の方に大きいのがいるそうなのです。
イサキやタイとは逆なんですねぇ・・。
ブランコ仕掛けだと、途中で小さいのが乗ってしまうので、大きいのを狙うのは
直結が有利なんだそうです。実際、直結を使っているお二人は大きいのが釣れてます。船長や寛都君が私の生簀をみて「沖漬けサイズ」が釣れとるなぁというので
「おおっ、それならコイツらで沖漬けを作ろう」と、タッパを取り出しました。
ふふん、ちゃんとタレを作ってきたのよねー。(*^^)v
一旦水を吐かせてから入れると、よくタレを吸うそうです。
5匹ほどタッパに放り込みました。
左舷の方が、「沖漬けなんかあとでもできるから、今のうちに沖干し作らにゃ~」と
沖干しを作りはじめました。ちょっと、やり方を拝見して私も挑戦(^^)
私の出来栄えをみて、皆さん爆笑。
これゲソとれてるしぃ、こっちはゲソ半分しかないしぃ・・・
向こう側の常連さんのものとは、えらい違いです。
常連さんの言われた通りにやったつもりなんですが・・・(^^ゞ
あきれた寛都君と船長が、ハサミを持ってきて、開き方を教えてくれました。
包丁よりハサミがいいそうです。
だんだん、らしくなってきました。 常連さんも「おお、今度は足が繋がっとる」と(笑)
左から順に「沖干しの進化」です。(゜O゜)☆\(^^;) バキ!
船は群れをさがして、小移動をくりかえします。国崎の船、本浦の船、知多の船まで見えます。漁業権というのは、陸地から数kmで作られているようで、ここまで沖に出たら、三重の船も愛知の船も関係ないみたい。
はるか向こうに陸地がみえます。船長が指差して、「あそこが錦」。
ええっ?錦沖まで来てんの?? まさに大遠征(^○^)
この頃になると、しゃくりにもずいぶん慣れてきました。というか疲れてきたか?(笑)
故大塚プロの本で勉強した、「大きくしゃくって、しばらくポーズ」、とか、船長が言うように「電動巻き上げしながら、細かくしゃくり続ける」とか、他の船の人がやってるジギングみたいな釣り方とか、いろいろ試して遊んでました。
ポースしたときのったり、しゃくった瞬間にゴンときたり、1つ乗った後にしゃくりながら巻いてると追い乗りしたりと、まあまま楽しめます。活性がいいのでしょうか?
比較的小ぶりのイカですが、3つ乗るとしゃくるが大変です。
最初はいい気になって「おりゃー!」としゃくってますが、追い乗りして重たくなってくると「お、おりゃ~・・・、重てーなぁ・・、まあこんなもんで許したるわ」、みたいな・・・(爆)
こんなの5本パーフェクトなんてなったら、竿が持ち上がらんのじゃないか?。
ってか、10本直結の常連さん、、パーフェクトになったら大丈夫か?
まあ、余計なお世話か(笑)
終盤になって、リールの巻き取りがスムーズではなくなり、ちょっと焦りました。
たった二つしかついてないのに、ポンピングしないと巻き上げれなかったり・・。
でも、そのまま巻きあがられときもあって???です。
バッテリーが切れかけてきたんでしょうか?バッテリーが切れかけているのなら
液晶画面になんか出そうなかんじですが、実は説明書を読んでません。(爆)
船電源に切り替えても似たような感じです。イカが4つ付いたときは、モーターが空回りで、なかなか上がってきません。船長が「ドラグは?」というので、触ってみると
少し緩んでました。(^^ゞ なんだドラグが緩かったのかよー、ビビったぜ!(爆)
最初にきっちり締めておいたつもりなんですが、知らないうちに触っていたんでしょうか。ドラグをがっちりしめたら、4つすんなり上がって来ました。
どうも、お騒がせしました。(恥)
そんなこんなで、13時となり沖上がり。
昔から、もしイカ釣りをする機会があったら、船上で生きたイカをさばいて食いたいという願望がありまして、今回ようやく念願が叶いました。
透き通っているんですね。イカは冷凍した方が甘みが出るよでうすが、そんなことはどうでもよくって、なんせここでしか食べられない透明なイカを食べたかった。(*^_^*)
コリコリでちゃんと甘みもあるじゃないですか。う~ん美味い、最高ーッス。
これでお酒があれば悶絶ものなんですが、帰りの運転がありますんで・・・。
釣果は、沖干し10枚、沖漬け5杯、生30?杯 合計45杯ぐらい
竿頭が70匹ぐらいらしいですから、上出来ですよね。
そうそう、イカ嫌いの嫁さん用にゴマサバも1本釣りましたわ。
ああっ、なんと麗しい夫婦愛だこと。(゜O゜)☆\(^^;) バキ
まあ、ドタバタといろいろ失敗もありました、充分釣れましたし、沖干し、沖漬け、船上刺身もできて、初めてのスルメイカ釣りは、大変楽しゅうございました。(*^_^*)
船長と寛都君には大変お世話になり、本当にありがとうございましいた。<(_ _)>
また、よろしくで~す。
常連のK林さんもありがとうございました。またご一緒する機会もあろうかとおもいますが、その際はよろしくお願いします。
帰りも下道を使うつもりでしたが、思わぬ長時間の乗船で、高速を使って帰りました。海栄丸の場合、スルメイカは13時沖上がりらしく、2時間かかって帰ってきましたので、帰港は15時過ぎ。 私、5時出船だったので、てっきり12時にはいつものように港についているもんだと思ってました。(^^ゞ
鳥羽を15時半にでたので、相当な渋滞を覚悟しましたが、「鈴鹿ー四日市9km30分」と大したことなく帰ってこれました。値引きが少なって、使う人が減ったかな?
当日の他の船の釣果を見ていると、100杯超えなんて結構いらっしゃるんですね。
そんなに釣ってどうするんだろう??
ひょっとして漁業関係者?(゜O゜)☆\(^^;) バキ!
ひと月1本?
数日前まで、まったく考えてなかったのに、必要にかられて?買ってしまった。
5月に穂先が折れたためモデラートを買い換え、先月は特価に釣られて憧れ?のバイオセンスを買い、今回は、スルメのためにアルファータックルのコイツを・・。(^^ゞ
この3カ月、毎月1本のペースで竿を買って、7万円ぐらいの出費。(T_T)
いったい、なにをやっているやら、もう、どんなセールがあっても買わないぞ!!
「安いスルメイカ用の竿」を探しに釣具屋巡りをすることになった。
釣り具屋の店員さんの話では、9:1調子ぐらいが良いらしいのだけれど、それだとイカ釣りにしか使えないような気がして、イカ釣りにそれほどのめり込むつもりもない
私としては、将来オニカサゴやアカムツ釣りに転用できそうな、この竿に決めた。
故大塚プロの本を読んでも、7:3~8:2で フィーリングのあう竿でいいと書いてあったし、この竿の対象魚の2番目にスルメイカとなっているから、なんとかなるだろう。
今回は150号~180号の錘を使うらしい。もう未知の世界だわ~。(^^ゞ
うわさによると、しゃくりっぱなしの、ハードな釣りのようだ。
昨日、仕事でちょっと落ち込む事があったので、明日は憂さ晴らしに「オリャーッ!
コンニャローッ!」と、思いっきりしゃくってくるべかな。(笑)
そうそう、ロケット砲は1万円以上するので阿保らしくてヤメて、マットを買いました。
1700円ぐらいだったかな。仕掛けも買おうと思ったけど、種類が多すぎて何が何だかわからへん。 店員さんは、えらいごっつい奴を言うんだけど・・・。
面倒なので、船の仕掛けを使うことにした。船宿の仕掛けは、ブランコのツノ5本と言っていたので、初めてやるにはちょうどいいんじゃないかな?
直結もあるらしいけど、どっちが簡単なの?
でも、イカの仕掛けって1セット1000円もするのね。(@_@;)
船代12000円、仕掛けは何セット使うだろう??
下手したら、金洲五目や越前の完全ふかせと、金額的にはそんなに変わらないんじゃないか?
スルメイカって、超高級なのね。(^^ゞ
沖漬けや、沖干しの用意も持って行くつもりだけど、はたしてそんなに釣れるか?
船長が、「ちゃんとやり方教えるから」って言ってたので、それなりに釣れるとは思いますが、どんなズッコケをやらかしてしまうのか、乞うご期待ですわ~。(爆)
祭りのあとに
釣具屋の5倍、10倍ポイント祭りは、結局買うものが絞り切れず、先に買った型落ちの竿、バイオセンスだけで終了した。
で、まだコイツのデビューさえも決まってない。(^^ゞ
そんな中、ダイワさんのHPを見ていたら、ムムッとくる、リールを発見(@_@;)
「タナコン750」、上位機種の廉価版のようで、実売価格は5万円ぐらいのようだ。
シーボーグ750とかレオプリッツ750とか、ビーストマスター6000とかは、ちょっと高価で手が出ないけど、、これなら、がんばったら買えそうな感じ。(^^ゞ
PE12号が300m巻けるので、御前崎のカツオでも使えるし、20kgの大物でも大丈夫って書いてあるから、泳がせのカンパチとか、クエにも使えそう。
さらに、アカムツなどの中深海などは全く問題ないだろう。
いいじゃないの~、いいじゃないの~(*^_^*)
今は軍資金がないので買えないけれど、ようやく具体的な買いたいターゲットができた。今まで電動リールはシマノさんの方が割安感があったけど、そうでもなくなってきた。しばらくは、コイツにロックオンだな。(*^_^*)
ただ、一つだけ心配事が・・・。
カツオ釣りはまだ1回しか経験なく、カンパチ、クエなどの大物泳がせや、中深海などは全く経験がない。だから、リールを買ったはいいけど、敷居が高かくて対象の釣りに行けないなんてこともあるわけで、そうなると、ただの塊に5万円??
う~む、恐ろしすぎる・・・。(^^ゞ
悩ましいサバの持ち帰りかた
イサキやアジを釣りにいくと、おまけで40cm前後のゴマサバが釣れたりする。
コイツが棒寿司にすると美味しいので、少しだけ持って帰るのだけれど、
イマイチ、持ち帰り方が上手くいかない。
他の方のブログやHPを見ていると大まかに
①そのまま潮氷に放り込んで氷締め
②ナイフ又はサバ折りで、〆て、血抜きを行って、その後潮氷へ
③ 〆て血抜きのあと、頭と内臓を取り出し(アニサキス対策?)で、ジップロックに入れてクーラーへ。
まあ、こんな感じだろうか。
前回のイサキ釣りの時は、サバ折り血抜きの後、納竿時に頭と内臓を取り出し
ジップロックに入れた状態で、水を捨てたクーラーに入れて持って帰ってきた。
帰ってクーラーを開けたら、サバの魚体は反っていて、さばいたら身割れしてた。
(このときは、サバが弱ってから〆たので、それの影響が大きいのかもしれない)
その前アジ釣りの時も、ジップロックに入れたものは、反っていて、結局②の状態で持って帰ったものが(水抜きはしましたが)、まっすぐな状態で、結局これらが一番身の状態が良かったので、〆サバと棒寿司に使った。
アニさんが心配だったけど、目視では見つからなかったし、運よく?お腹も壊さなかった。(笑)
アニさん、対策を考えると③がいいように思うのだけれど、反って身割れしてはなんともならない。もっと大きなビニール袋に入れた方が反らないのか?
それとも、②の状態ので、水抜きして持って帰るほうがいいのかなぁ・・・。
アニさんを気にせず、美味しく食べるには、どうしたらいいでしょうねぇ。
こんなの見つけた。
同じイサキなのに・・
先月、和歌山で釣れたイサキを送っていただいたときに「あれっ?細長いか?」と思ったんですが、今回、鳥羽で釣ってみて、「やっぱりこっちの方が丸っこいよなぁ」と確信しました。
今回釣ったイサキのBIG3の写真です。
概ね35cmぐらいの魚体なんですが まあまあ体高があるでしょ?
先月送ってもらった和歌山のイサキも、だいたい同じぐらいの大きさだったのですが、残念ながら写真を撮ってないのよね~。
そこで、ちょっと比較しにくいんですが、和歌山の某船宿からの写真を、ちょっくら
無断拝借しまして・・・、ごめんなさいね~(^^ゞ
まだ脂乗ってるのかな?
7月5日(土) 中佐丸 天気・・・曇り 長潮 5時出船12時帰港
最近は歳のせいか、釣りに行った翌日は随分お疲れモードになってしまう。
できれば、土日休みが取れるときに、土曜日に釣りに行って、日曜日はゆっくりお魚さんを味わいたい。 で、今週はその絶好のチャンスとなったわけ。(*^_^*)
ところが、釣り物が悩ましかった。ほとんどの船がイサキ釣りになっているんだけど、
イサキは先月食べた時が、たぶん一番脂が乗っていて美味しい時期で、今のはそれほどでもないと思っていたからだ。
そこで、金洲の五目釣りを第一候補、越前の完全ふかせを第二候補として、波予測を注視していた。う~ん、、金洲は風が強そうだし、越前もべた凪ではなさそう(^^ゞ。
逆に、「まともな東風で釣りにならん」と思っていた鳥羽沖が、それほどでもないような感じになっていた。 やっぱり、鳥羽沖でイサキ釣りが無難か?
そんなとき、中佐丸のHPに「白子が入って脂が乗ってる」と書かれているのを見て
俄然やる気になってきた。
いやね、私、白子大好きなんです。でも今年は、アジもイサキも、白子を不味いお酒に浸けて台無しにしてしまったのよねー。(T_T)
よしっ、イサキの白子を釣りに行こう!(*^_^*)
絶妙なタイミングで掲示板に書き込みを入れてくれた弟子2号さんに電話をして、予約を取ってもらうことにした。ほどなくして「中佐丸予約完了」の返事が帰ってきた。
中佐丸というのは、菅島の船なんだけど、駐車場や料金も他の菅島の船と一線を画していて、また、真鯛釣りが上手なようで、なんとなく気になっていた。今日も、ほとんどの菅島の船が「休船」となっているのに、この船は出船となっていた。
2時間ぐらいは仮眠が取れるかと思ったのだけれど、近所の犬が吠えまくって寝れーへん。それに雨が土砂降りになってきたので、もういいや、と1時半前に出発。
梅雨というのは、昔は「しとしと雨」って印象だったけど、最近は目いっぱい降ってくれるので、困ったもんだ。強い雨に、堤防道路を走るのはちょっと怖かったけど、
国道23号に出た頃には、雨も小降りになった。
5時集合とのことで、コンビニとエサキチに寄って、岸壁に着いたのは4時半頃。
初めての船というのは、勝手がわからず大変心細いのだけれど、今日は弟子2号さんが一緒なので、なんてことはない。(*^_^*)
ほぼ時間通りに船が着岸。いつもお世話になる海栄丸より一回り大きい船だ。
今日は5人で、釣り座は予約順らしく、私達は一番遅かったので左右の舳。
私は、コマセバケツが竿より右側にある方がいいので、右舷に座らせてもらった。
雨は降ってないが、雲は低く、思ったより波がある。
一人で御前崎に行っていたら、やばかったかも・・、鳥羽で正解だった。(^^ゞ

初めは↑こんな感じで大したことはなかったけれど、後半は↓こんな感じで、
時々よろけて船に体をぶつけておりました。(^^ゞ
グッドタイミングと思ってましたが、ピンボケでした・・・(T_T)
今日は、舳で餌撒き係りかと思ったら、最初から大アジが食って来て大喜び(*^_^*)
弟子2号さんなんか、入れ食いで瞬く間に生簀は満タンになって、魚を〆る暇がないみたい。私は、それほどでもないけれど、35m付近で大アジ、28mぐらいでイサキが魚信をくれて、楽しいことこの上ない。前半で、生簀は、ほぼ真っ黒状態。
ウハハハ、今日は大漁じゃーヽ(^。^)ノ
中佐丸のHPで、イサキの仕掛けは「ハリス2号4m3本針」と書いてあったので、
『いつも船より長いじゃん』、と思いながら一応作って来たのだけれど、仕掛けの長さなんて「そんなの関係ねー」って感じで、1.9mの仕掛けでも構わず食ってきた。
2号ハリスがきられたので、ハリス3号にしたんだけど、エサのオキアミはもちろんのこと、緑のスキンにもイサキが食ってきたし、残り物の「魚かしの生エビ」にも食って来て、もう何でもあり状態。 でも、ケイムラのスキンには食ってこなかったなぁ。
今日は、風がそこそこあったので、手前祭りがちょくちょくあって、解くのも面倒なので、頻繁に仕掛けを交換した。昨年作った仕掛けや、一昨年買って色が変わりかけていた仕掛けも使い切った。(笑)
ちなみに、市販の仕掛けと、自作仕掛けを使い比べてみると、自作仕掛けの方がハリスが幹糸に絡みやすく、使いにくかった。枝すの結び方がわるいのか?
ホンテロンで自作した奴は、糸がシャキッとしていてそうでもなかったが・・。
そうそう、イサキ釣りで初めて追い食いが出来ましたわ。ウリ坊でしたが・・(笑)
途中から、20cmぐらいの小型が頻繁に交じるようになったんだけれど、迷わずどんどんリリース。『来年もっと大きくなって、腹パンイサキで戻っておいで~』
我が家で食べる分は充分あるので、もう『余裕のよっちゃん』状態なのだ。(^_^)v
時々良型も交じって、弟子2号さんから「なんで、そっちは良型なの?」って聞かれて「う~ん、やっぱ、人徳でしょうか・・」と答える私。(爆)
私の2倍以上釣ってる弟子2号さんには、流石に「腕でしょ」とはいえない。(笑)
それに、釣り分けできる腕なんて本当に持ってないしね~。(^○^)
弟子2号さんは、どんくさい私と違って、手返しがとても速いし、アタリの取り方も上手いんだと思う。私なんか、神経伝達が遅くなってきているのか、「今だ!」と思っても一拍置いてから合わせちゃうことも、しばしば・・・(^^ゞ
11時過ぎに、魚を〆ていたら「ちょっと早いけど、終わりましょう」と言うことで納竿。
お持ち帰りは、イサキ16匹、アジ9匹、ゴマサバ1匹と、私としては、「大漁旗」をあげてもいいくらいだった。
船長が弟子2号さんの釣果写真を撮って、ついでに私のクーラーの中も写真に撮ってくれた。弟子2号さんは当然としても、なんで私が?と思っていたら、どうやら艫の方々があまり釣れてなかったようだ。てっきり餌撒き係りだと思ったのだが、底潮はこちらに有利だったのかな? ラッキーな1日だったわ~。(^○^)
初めて乗せていただいた中佐丸さんだったが、船長は、とても物静かな方だった。
5人しか乗ってないのに、私、船長と一言もしゃべってないかも・・。(^^ゞ
弟子2号さんが常連さん達から集めた情報によると、この船は、 鯛を釣らせるのが上手らしく、 ウタセ真鯛は釣り座に影響され易いのだけど、どの釣り座でも万遍なく釣れるような操船をされるそうだ。それに定員も6人としているようで、11トンの船にしては、ずいぶんゆったりと釣らしてくれるらしい。
ちなみに、細かいことですが、仕掛けと氷の支給はありませんでした。
弟子2号さん、今日はご一緒いただきありがとうございました。
久しぶりにご一緒できて楽しかったです。 またよろしくお願いします。
スルメもやってみるかなぁ・・・。(^^ゞ
中佐丸の船長にも、お世話になり、また釣果写真まで載せていただいて、ありがとうございました。機会がありましたら、またよろしくお願いします。
我が家でさばいたイサキは、10匹でしたが、7匹が白子ありでした。
昨年も7月のイサキの方が白子が多かったけど、後半の方が雄が多いのか?
浸けるお酒を変えたので、今回はOK。
今晩もいただきますよ~(*^_^*)
ちなみに、イサキもアジも前回釣った時にくらべると、脂が落ちてました。
お魚の旬って、短いのね。 まあ、好みの問題ですけど・・・(^^ゞ
無断転載<(_ _)>
結構立派なイサキだったんだけど、こうやってみるとそれほどでも・・・。
私がデブだからか?(爆)
5倍、10倍ポイントなれど・・・
そろそろ、セール期間も終わりかもしれないと、久しぶりに釣具屋に出かけた。
ずら~と店内を見て歩くんだけど、とりたてて必要なものはない。
いや、欲しいものは沢山ある。
来年のイサキやアジ用にモデラートの6:4なんかどうだろう?とか
中深海用にリーディングネライH200なんてどうだろう?とか
金洲の青物用にゴウイン アオモノなんてどうだろう?とか、
カツオ用や大物泳がせ用に、ゴウイン ブルなんてのもいいかもしれないとか、
ビーストマスターの6000なら、PE12号巻いてカツオでも使えるかもなぁとか・・
まあ、キリがないわけだ。(笑)
でも、こんなの買う資金もないし、これらを持って釣りに行くあてもない。(爆)
それこそ、宝くじが当たれば・・の世界だ。
そんなことで、10倍ポイントでハリスでも買おうかと思ったんだけれど、ひょっとしてネットの方が安いんじゃないか?と、とりあえずなにも買わずに帰ってきた。
案の定、ネット購入の方が10倍ポイントよりもはるかにお値打ち価格になっていて、
おおっ、これはクリックじゃ、こいつもクリック、 これもクリックしちゃえ、・・・(^^ゞ
ってなことで、釣具屋なら5本分の金額で、7本分のハリスが買えてしまった。(*^^)v
う~ん、釣具屋のセールで買うものがない。(爆)
で、2日後に着いたのがこちら↓